長崎|歩けば猫に出会うまち
長崎滞在2日目。
長崎らしいものを食べるよりは、落ち着いたところでゆっくり食事がしたいと思い鰻屋に入る。
アーケードから脇道にそれたところに、ひっそりと存在する佇まいが今の気分にちょうど良さそうだ
ま、1本だけならいいか
知らない入れもの
器の底が二重構造になっていて、中にお湯が入っている
お湯で暖かいのを維持しつつ、蓋をすることで程よく蒸される…のか?
うなぎ定食
自分で好きな分をよそい、タレをかける
お櫃から米をよそい、タレに浸されたうなぎを好きなだけ乗せ小さな鰻丼を作る
この食べ方は初めてだ。
これはこれで食べやすい。長崎の鰻はこのスタイルなのか
食事をすませ、寺町を歩くことにする
とにかく猫が多いことに気づく
よく喋る子
ついてくる
この子は椅子の上でポーズを決めてくれる
居そうな通りを歩くとやはりいる
この子達は寺猫
メロメロの猫
寺町の途中に、彦馬通りというお散歩コースの看板を見つける
ちょっと歩いてみようか
初めは緩やかな坂だった
一生分の墓をみた
途中から登山
こんな急斜面によく家を建てたな
彦馬通りを侮ってはいけない。
幣振坂と呼ばれる坂をのぼっていくと、墓と墓の間の細い階段が延々と続く。
最終的にはほぼ登山と言っていい急斜面を登り、山の上にたどり着いた
この山の斜面は全て墓で埋まっているようだ…
この斜面全部お墓!
ひたすらに歩き続け、疲れ果ててホテルのサウナで回復をはかる
夜。Google Mapで見つけた街場の寿司屋で摘む

程よい刺し盛り
九十九島の牡蠣。小ぶりだが味が濃い
常連さんに教えてもらった茶碗蒸し
キビナゴの握り
まさに理想の街場の寿司屋に出会うことができた
兄弟で営み、兄は朝から漁に出て釣れた魚を店に入れる。弟が握る
兄は静かに握り以外の日本料理を仕込む
昼に食べた鰻の変わった提供の仕方を聞くと、諫早という地区でよく出される食べ方らしい
話の流れで祖父母の家で食べたスボやせんぺいの話をするも、この地域ではあまり食べないとのことであった
暗渠の上の商店街は解体され、立ち入り禁止となっていた
実はこの店が気に入りすぎて翌日も行った
九十九島せんぺいの車を見かける
この滞在で 祖父母の家でよく食べたスボや九十九島せんぺいを身近に感じることはなかった。
もしかしたら、ルーツは長崎市内ではなかったのかもしれない
後日、 父親に祖父母のルーツを聞くと長崎は長崎でも、北の佐世保の方だよと聞く。
写真を見返すと、せんぺいの車は確かに佐世保ナンバーだった
こういうこともある