ソウル | 極寒の朝にスープで癒される
一泊二日の弾丸で初めての韓国、ソウルへ。
空港からタクシーで漢江の南のエリア サムスン地区のホテルに向かう
タクシーは当たり前のようにヒョンデ。庶民の足だ
ホテルからの景色。ハングルの看板に異国を感じる
オフィスビルのエスカレーターの手すりが自動でクリーニングされていた
繁華街のオフィスビルでMTGをいくつかこなしたあと、
ふと見かけた無機質な団地に目を奪われた。
ひんやり乾燥した雰囲気になぜか孤独を感じる
夜は会食。韓国式の焼肉1をご馳走していただく

大ぶりにカットされた内臓。 トングで炒めるように炭火の上で焼く
初めてのCASSビールはさっぱりしていて焼肉にべらぼうに合った

会話で忙しく、一つ一つの料理に集中することはできなかったが、豪快に切られた内臓をタレで焼いて口いっぱいに放り込み
ビールで胃袋に流す快感が素晴らしい
魚の乾き物セット
2件目。
パブのメニューの一番上に書いてあったつまみが、魚の乾き物セットだった。
ハサミでセルフカットして食べる所作にまた異国を感じる
とにかくスタイルのよいスタッフが、ヘソ出しのジムウェアのような格好でビールをサーブし
退勤時間になると 膝丈まであるダウンをそのまま羽織り 颯爽と帰っていく姿が印象に残った
車の数が日本よりも多く感じる
街を歩いていると、路駐やビルの前の広場にたくさん車が停まっている。とにかく多い
韓国では車を買うための車庫証明が必要ないらしく、再現なく車が増えていっているのかもしれない。
朝の冷えっぷりを舐めていた
2月の朝マイナス6℃。体感温度はそれどころではなかった…
朝のソウルの寒さを舐めていた。
肩も首もカチカチに縮こまり、ポケットに手を入れるも肝心のポケットが冷たい。足元から冷気が迫ってくる。
昨夜、セクシーなスタッフが着ていた膝までのダウンが今すぐ欲しい。
暖かいスープが飲みたい。
グーグルマップで見つけたソルロンタンが食べられる店2に ほとんど小走りで滑り込む
ヘジャングクも気になるが、辛いのが食べられないのでおとなしくソルロンタン
FUTORU?
冷え切った手でスープを飲みほし、白い息を吐きながら街を歩くと
ソウルの人の流れに少しだけ溶け込めた気がした
Footnotes
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오발탄 서초점 (焼肉) https://maps.app.goo.gl/RPDmThnJE5b7SQ3t8 ↩
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전우소고기해장국 (ソルロンタン) https://maps.app.goo.gl/wMz371RB5jPtqHJg8 ↩